Yosemite, The Ahwahnee
2015/07/04
ヨセミテの旅程は、・サンフランシスコ国際空港にお昼着、レンタカーでヨセミテに直行
・途中アウトドアショップで地図や虫除けを買い足したり、スーパーで水を買ってひたすらドライブ、ぎりぎり日没前にヨセミテ国立公園内に入り、グレイシャーポイントから夕焼けを眺めてWawonaホテルにチェックイン
・翌日早めにチェックアウトして、マリポサグローブ、センチネルドームを散策、アワニーホテル(The Ahwahnee)にチェックイン
・最終日はタイオガロードをドライブ、トレッキングして、サンフランシスコ市内に戻る
というものでした。
2泊3日、1日目は直行したのでなんとか到着、という感じでも、公園内のメジャーなところは車で行けるので、短期間でも楽しめました。宿泊も、公園内のトイレも綺麗に整備されているし(日本ではまずここまでの設備はありません)、移動も楽だし、なによりとっても雄大だし。特にこんなに快適な宿泊は日本では絶対できないので、ついつい沢山紹介してしまいました。
アウトドアが苦手な人も必ず楽しめます。虫もいません(日本でも実は思うほど虫はいないです)。
カリフォルニアに旅行されることがあったら、街だけでなく自然も楽しんでみてください。
アメリカの人も「ヨセミテいいよね〜」「ヨセミテ行ったの!?うらやましい!」みたいな感じのようですし、話題作りにもいいかもしれません。
さて、The Ahwahneeは、アメリカ人が一度は泊まってみたいホテル、といわれている場所です。
なので私たちもフロントの人に、「日本から??何か特別なご旅行なのかしら?」と言われて、私が「・・・特別な旅行じゃないです。」と答えたところ、彼は「婚約してるんだ!」と言い、「じゃあ新婚旅行ね?」「あ、新婚旅行じゃないんだけど、えっと・・。」「・・・。」
荘厳な石造りの建物は、ひとこと、圧巻。
使われている石や木の建材は、ヨセミテのものなのだそうです。
「確かにこれを作った人たちは、日本人とはDNAが違うね・・。建材や場所があったとしても、ここまでどっしりとした巨大な建物を日本人は造ろうと思わないだろうなあ。」と心の底から思いました。
素晴らしい建築で、お庭も妖精が出てきそうな美しさで、ただ女性にはホテルの石の床がかなり冷えると思います・・。
寒いと思ってしまうとせっかくの贅沢な空間が辛いので、暑い季節の訪問だとしても、足下はどうぞ暖かくできるように整えてお出かけくださいませ。
日本からも予約可能で、私たちも直前に旅行をアレンジしたのですが、偶然1日だけ1室空きがあるのを彼が見つけてくれて、泊まる事ができました。 雪に覆われる冬も素晴らしいらしいです。いいなあ。
可能なら何泊かできると、大自然の中で過ごす贅沢さをより味わえると思います。
またいつか行きたいです。
すみません・・
2015/06/09
『Yosemite, Hotels』ですが、写真と写真の間に巨大な空白が入ってとても見づらく、文章も読みづらかったので修正しました。最初にアップしたものを見てくださった方、申し訳ありませんでした。
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PCはましになっていましたが、スマホから見たら全く修正されて無かったですね・・。再度修正しました。途中、スマホやWindowsから書きかけの文章にアクセスしてしまったからか、Macからの投稿がどうもうまくいかないです・・すみません。
Yosemite, Hotels
今回はフライトから車で直行したのでゆっくり休めるようホテル泊。
Yosemiteはホテルもよく整備されていて、山小屋程度のものから、ゴージャスなものまで様々選べる。
(テントと寝袋で泊まる本気のアウトドアももちろん可能。)
ゆっくり過ごせるのは嬉しいけど、「国立公園の自然の中にホテルいくつも作っちゃうの!?」とびっくりしたのも事実。日本だとあまり聞かないですよね。
環境に配慮しつつ快適なホテルを用意し、なるべく多くの人に来てもらい、現地の自然の素晴らしさに触れてもらう。そして、愛してもらって、保全に協力的になってもらおう、という発想のよう。
確かにテントや山小屋しかありません、となるとハードルが高くなって、行こうと思う人も限られる。素晴らしい自然があっても、その地域に関心のある人がどうしても限定的になってしまう。関心が無いと、自然破壊が行われても気づかないままになる。
なるほどな、と思った。
宿泊したWawona Hotel とThe Ahwahneeをご紹介。
(完全ノーメイクで楽しんでますが、すみません。)
Wawonaの方は、カジュアルなホテル。
食事もおいしくて、宿泊者共用のシャワールームもトイレもドライかつ良い香りに保たれ、清潔でとても良かった。
ちなみに、私は特にお部屋にバスルームいらない。綺麗なのが外にあれば、その方がむしろいい。だって男性と共用するの、大変なんだもん。
使うタイミングがどうしても合わないし、あと、女性が使うのと違ってかなり濡れて湿度が高くなるのに驚いてしまう。天井まで水滴がついてるんだけど、シャワー逆さまに使うの????クジラのように潮を噴くわけではなし、水が重力に逆らって天井に向かう理由が知りたい。ずっと疑問。
ここは、シンプルなのだけど、ホテル全体のオペレーションが洗練されていて、良かった。
お部屋もラブリー。
食堂。Napaのワインを飲むべしと言われる。
アメリカと言えば、やっぱりステーキ!!
店員さんに、血が滴るからしっかり焼いた方がいいわよ、といつも言われた。でも血が滴るのがす・き・で・す。
とっても美味しくて、髪が魔女みたいでも、顔がやばくても、ご機嫌♪
同じ食堂で朝食。
朝食でサーブしてくれたのはピーツコーヒーで(日本に一度進出したのだけど、すぐ撤退したそう)、サーバーも入り口においてあって自由にお部屋や外にもっていけるようになっていた(もちろんお茶類もあった)。コーヒー持って早朝の散歩。
彼が「ピーツコーヒーについては、ビジネススクールのケーススタディーで勉強したよ、スターバックスとの違い云々」と教えてくれて、それについてホテルの従業員さんにまで語りかけていて尊敬した。
私も1回目は「へえ!」と大変有り難く聞いたけど、際限なくコーヒーが注がれるたび、そしてThe AhwahneeでもピーツコーヒーがFreeで飲めて、その度に同じ事を言うので「ねえ、もうピーツコーヒーについては全て理解できた気がするわ。」と言い、彼の言葉を途中から聞き流してしまったが、これは深く反省した(何も言わず最初から聞き流すのが大和撫子よ!雅美のバカ!)。
カリフォルニアはあちこちピーツコーヒーだらけだった。
香り高くて、バランスがよくて、すっごく美味しい。
ホテル前のお庭。
鷲もいて、かなり興奮した。
ここはやはり大自然の中。
The Ahwahneeは続いて。